こんにちは。きよなり社会保険労務士事務所の原田です。

 

最近歳のせいなのか、世代間ギャップを感じることがあります。

 

つい最近、事務所で「菊池桃子」さんの話になりました。

所長と私は
「菊池桃子といえばアイドル→伝説のロック?バンド 『ラ・ムー』ってあったよねぇ」と盛り上がりましたが、

他のスタッフは

「ラ・ムー????(んんん???)っていうか菊池桃子はアイドルだったのか???」

という感じでびっくりしたことがありました。(*_*;

 

私がよくみている「踊るさんま御殿」でもよく世代間ギャップの話が出ます。

さんまさんが、最近の若い子は


「車も持たない」


「彼氏、彼女も積極的に作ったりもしない」と言うと

 

 

「それってなんのメリットがあるんですか?」と聞き返されていました。

 

メリット・・・・Σ(・□・;)

 

 


そんなふうに思ったことがなかったので私もびっくりしてしまいました。

自分では当たり前だと思っていた感覚が段々ズレてきていることを最近痛感しています( ´∀` )

 


「36歳」くらいを境にひとつのボーダーラインがあると、何かで聞いたことがあります。

それより上の世代は、「団塊」「バブル」などと呼ばれ、戦後の焼け野原の何もないところから、何かを生み出すことに「達成」「快楽」を追い求めて仕事をしてきた世代、もしくはそういった親に育てられたぎりぎりの世代。

反対にそれより下の世代は、「ゆとり」「さとり」などと呼ばれ、経済成長もゆるやかに停滞し、ものが溢れる社会に生まれたので「意味合い」「没頭」「良好な人間関係」がモチベーションの源となっている世代。

 

会社にはいろんな世代の人がいます。
日本の企業体制は上の世代が決定権を持っている場合が多く、時代の変化に対応が難しくなっているところも多いかと思います。


下の世代は納得のできる理由「why(なぜやるのか、メリットは何なのか)」がはっきりしていれば柔軟な発想で力を発揮できることもたくさんありそうです。

 

時代の変化に伴って私も頭を柔軟にしていろんな感覚を受け止めていこうと思います。